え?キミたちラジオ体操ないの?
暦の上ではノヴェンバー。寒くなってきたね。
12月に古河では提灯もみ祭りが開催され、エコールカプリスの教室の前のお祭り広場にはいよいよ矢来が立ち会場の準備も着々と進んでいます。
わたしの所属する鍛治町自治会では高齢化が進み、いよいよ担い手不足を理由に今年は不参加です。当日ヒマなので、1階の事務所で何かやろうと思い立ちました。
掃除をしながらざっと思い付いたのは
①鍋パーティー
②麻雀大会 あたりかな。
よくよく見返してみると塾関係ない。
そこで③英単語または歴史用語テスト。その場で解いてその場で順位と点数を張り出して。一般参加も募って。それか④BBBQか焼き鳥を軒先で焼くのもいいか?
でも売ることができないんだよな。焼けたそばから自分たちだけで食べていくスタイルか。
以前、友人がイカ焼き機を持っているのでイカ焼き屋を出そうと画策したことがあった。屋台を出しているテキ屋さんたちに怒られると思い、観光協会に自己所有物件の敷地内での営業の可否について問い合わせたところ、保健所の届け出はもちろんのこと、火を使うため、消防署の許可も必要とのことで断念した経緯があった。
金銭はもらわず、ふるまう感じかな??
長くなったが妄想ここまで。
今日はそのような提灯もみの妄想の最中に生徒が教室にやってきました。
まず、いつものように雑談する。
私は問う「提灯もみ祭り来る?」(「鍋パーティーとかやろうと思うんだけど興味あるかな?」)
生徒は答える「行きますよ。当り前じゃないですか」
その言い方に少しカチンと来たが続けて問う「来てなにするの?屋台で焼きそば買って食べるだけ?提灯もみには参加しないの?」
「しませんよ。」
「え?提灯もみ超楽しいけど参加したことないの?」「自治会とか、町内会とか子供会とかで集まらないの?」
「集まりませんよ」「そもそも町内会とか子供会とかありません」との答えが返ってきた。
「え?てことは夏休みにラジオ体操とか行かないの?朝6時頃起きて。あれ眠くて辛いんだよな?」「ありません。」
「えっっっっっっっっっっっっっ!!!????」
「ナウなヤングはラジオ体操ないの??」
かつて織田信長は「人生50年~」と謡(うた)いつつ舞い戦場へ出たという。
私も来年で五十歳。五十を目前にして新しいことを学んだうれしいひとときでした。