英検二次試験対策を行いました。

本日は英検二次試験対策を行いました。

　英検二次の面接の採点ポイントはネイティブみたいな流暢な発音で会話ができるなんてことではありません。

そもそも面接官も「高校の英語の先生だった」なんてこともありました。重要なことはアティチュード（態度・姿勢）です。なので、積極的にコミュニケーションしようとする姿勢を見せるということです。ということは声の大きさがかなり大きな要素でしょう。あと必要なのは答えるときの目ヂカラ。それとスマイル。
だから二次面接対策として大切なこと、それは生徒の笑顔を引き出すこと。
声の大きさって自信の現れですよね。なので、想定問答を何度もこなす。実際、ひとりの生徒に１０回以上面接試験の流れをやりました。私の流暢な日本語英語をつかって面接をやりました。目ヂカラの対策は「マツケンサンバ」をYOUTUBEで見せて、回答の最後に試験管の目を見て「キリッ」っと目線を投げる。これがなかなか難しい。そして、最後にスマイル。スマイルセラピーを参考にしながら、スマイルのやり方を研究する。角度ね。重要なのは。３段階に上げていくのよ！と言いながらスマイルの練習。準１・２級のおにいさんやおねえさんはギリ大丈夫だが、３級の中学生にはちょっとキツイ。そんなことをしていると１０回の練習など　アッという間に終わってしまう。
でもね、こんなの茶番なんです。この練習でクリアできれば本番の面接試験なんて楽勝です。「合格ってしまえばどうということはない」んだから。
　それと。中３生は３級を夏休みまでに取得しましょう。私立高校の入試など３級取得してあればちょっとした優遇があります。英検S-CBTでも優遇してくれるそうです。英検S-CBTなら毎週受験できますしね。３級を取得しておけば、将来の大学受験の際、２級、準１級取得も視野に入ってきやすくなりますし。

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