コルチャック先生を見に行った。映画『コルチャック先生』から学ぶ「子どもを尊重する心」

映画『コルチャック先生』から学ぶ「子どもを尊重する心」

先日、映画『コルチャック先生』を見た。これは単館上映系の作品で、上映される劇場やスケジュールが限られていた。そのため、今回は下高井戸にある「下高井戸シネマ」で鑑賞。駅から徒歩1分、マンションの2階という意外な立地にあり、初めて訪れたときは驚いた。

しかも、この下高井戸という駅は、かつて大学・大学院と6年間通った京王線沿線にありながら、一度も降りたことのなかった駅だ。そんな場所に、こんな身近で味わいのある映画館があったことに新鮮な発見を覚えた。

映画は、ポーランドの小児科医であり教育者でもあった ヤヌシュ・コルチャック の生涯を描いたものだ。彼は「子どもを一人の人間として尊重する」という信念を持ち、ユダヤ人孤児のために人生を捧げた。困難な時代にあっても、最後まで子どもたちを守り続けた姿は、教育や子育てに携わる私たちに大切な問いを投げかけてくる。

勉強というと「テストの点数」や「知識の量」に目が行きがちですが、本当に大事なのは「一人ひとりの可能性を信じること」だ。

コルチャック先生の生き方は、子どもに向き合う私たち大人が忘れてはならない姿勢を教えてくれる。

駅前の小さな映画館でのひとときだったが、大きな学びを得る時間となった。

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