先日、学習塾の勉強会で「発達障害や不登校の子どもたちを支える教育」について学ぶ機会があった。

その中で、私は改めて一人の人物を思い出した。

岡山の偉人、石井十次である。
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石井十次は「児童福祉の父」と呼ばれ、明治時代に多くの孤児を受け入れ、教育し、自立へと導いた人物だ。

私は、石井十次のような偉業を成し遂げたいと言うつもりはない。

しかし、その精神には深く共感している。

「目の前の困っている子どもを見捨てない。」

この言葉に込められた思いは、私が目指す塾づくりそのものだ。

近年、発達障害やグレーゾーン、不登校など、学校生活に困難を抱える子どもたちは決して珍しくない。

勉強が苦手なのではない。

自分に合った学び方に出会えていないだけの子どもも数多くいる。

私は社会福祉士として学んだ知識と、20年以上学習塾を続けてきた経験を生かし、学力だけではなく、その子の特性や気持ち、そして将来まで見据えた支援を行いたいと考えている。

エコールカプリスは、単に成績を上げるためだけの塾ではない。

学校へ行けない日があっても、安心して来られる場所。

失敗しても、もう一度挑戦できる場所。

「ここなら大丈夫」と思える居場所。

そんな教室でありたいと願っている。

石井十次が一人ひとりの子どもに向き合ったように、私も目の前の一人を大切にしたい。

一人の笑顔が増えれば、その家族も笑顔になる。

その積み重ねが、地域を少しずつ変えていく力になると信じている。

これからもエコールカプリスは、「学ぶこと」と「生きること」を支える塾として、一人ひとりに寄り添い続けていく。